教師というキャリアを選んだ理由は、大きく2つあると思う。
①学校教育の現場を知るため
②自分にできることを1つでも増やすため
①については過去にも色々を綴っていると思うが、今一度整理して書きたい。
「教師は、子どもの人生に大きな影響を与える職だ」という認識があり、
僕自身も恩師に出会うことで教師になろうと思って大学に入った。
でも、恩師が教員を辞めた。
それは、今の教育現場に蔓延っている負の部分がもたらしたものではないのか?と思った。
子どもの成長の為に存在するはずの教師が、
足を引っ張りあったり、ディスりあったりする現実があるかもしれない。
と思い始めた。
でも、そうなるのは教師自身も苦しんでいるんだろうなと感じる部分もある。
日本の教師は、世界一労働しているのに、仕事に誇りを持っていないといOECDのデータもある。
日本の謙遜する文化が影響しているかもしれないが、僕は残念に感じた。
大学3年の時に思った。
「誰もが居心地が良くてハッピーになれる学校をつくろう」
人生で1番の閃きかと当時は思っていた。笑
少し周りを見渡すと、
学校をつくろうとしている人
学校をつくった人が沢山いた。
その人たちはちゃんとビジョンが明確だった。
そして、何より行動してた。
ここから②へ想いへ突入〜
僕は大学3年の時に「学校をつくろう」と思って何をやったのだろうか?
口にだした。
学校をつくった人に話を聞きに行った。(聞きに行った数は圧倒的に少ないと思う。)
うーん、思いつくのはこれくらい。
実際、学校を作るのは0→1を生み出すこと。
色んな能力や人を巻き込むことが大切だと思う。
そういう行動も大学でしてこなかった。
能動的に何かをやることがなかった。
(大学生活で後悔するなら、この部分だと思う。)
だから、今の自分はただでかい口を叩いてる大馬鹿野郎のようだ。笑
それを自覚して、前に進む。
教師で「場づくりできる人になる。」「誰もが居心地がいい場をつくれる人」
そのためには、自分からやってできないことにチャレンジしたり、能動的に生きることが必要。
こうやってブログに書いて自分にハッパかけるくらいしないと実際動かない人だってことは自分がよく知っている。
でも、焦らず1日1歩着実に進めるように
社会人になっても、このブログは毎日続けていこう。
それが自分の軌跡となって、学びの蓄積であり、
1日1歩進んだ証となるから。
おわり。