運動会が無事に終わりました。
自分が出場する側でない運動会をはじめて経験時ました。
正直かなりヘトヘトです。
しかし、ヘトヘトになることなんてどうでもいい程の感動を頂きました。
この感動はやはり「つくる側」に立たないと得られないものだと思った。
普段接している生徒がイキイキとしてる姿。
自分自身でできることが少ないけど、
歩行器を使って一歩一歩進む姿は自分のことのように心が躍った。
また、その子のお母さんが見守るまなざし。
この光景が見れるためにやってきたのかなって思った。
教師って感動をつくれるんだって実感した。
また、やっぱ素敵な先生ばっかりなんだよな。
色んな先生がいて、色んな考えがあって大変な時ももちろんあるけど。
学校って場所はそれがいいんじゃないかなって思う。
学生の時は、色んな人がいてそれぞれが認め合えていない場所が学校だと思っていたけど
色んな人がいるからこそ良いかもしれないと思う。
学校だからこそ学べることって沢山ある。
以前と今の感覚の違いは何なんだろう?
そこを知る必要があるな。
今綴っていた文も読み返すと違和感がある。
「学校」という言葉で色んな空間を連想できる。
運動会や文化祭などの楽しそうな空間。
眠たい授業などつまらない空間。
友達と上手く馴染めない孤独な空間。
どう感じるのかは人によって様々だし、
僕は楽しく感じる自分もいれば、ホントに行きたくないと感じていた自分もいる。
やっぱり自分がいる場が安心できて居ることができるってことが大切かな。
その上で、学ぶことや働くことができたら、その人がその人らしく生きていけるんじゃないかなって思う。
教えなきゃいけないことはある。
それをどう教えるかが大切なんじゃないか。
教えないって手段も教えたいことがあるから成り立つもの。
今までは運動会のことにたくさんの時間と思考を使ってきたけど、
明日からはもう一歩先に進んだことに時間と思考を使っていきたいな。
今日はホントにいい1日だった。
おわり。