昨日オバマ大統領が広島に訪問された。
その時のスピーチより
すべての人命は、かけがえのないものです。私たちは「一つの家族の一部である」という考え方です。これこそが、私たちが伝えていかなくてはならない物語です。オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」
正しさで相手を否定すること。
相手をコントロールしようとすること。
支配者という立場に立たないこと。
人間の可能性を信じ続けて、歩み続けること。
被爆者とオバマ大統領が抱き合っている写真をみた。
このことを象徴していると感じた。
私は、幼い頃から被爆者の方の話を聞く機会に恵まれている。
僕の記憶では、誰1人として怒りや憎しみを語った人とは出会わなかった。
僕らは、今後怒りや憎しみを感じることを経験するかもしれない。
でも、そんなことを後世に残したくはない。
人は平和を愛を築きあげることができるのだと信じて、
子どもに愛を受け渡していきたい。
一人を愛することができる人は、みんなを愛することができると思う。
おわり。