2016.07.13 【114日連続投稿】
コニュニケーションの目的は、正確に自分の考えを言葉にして伝えることだと思っていた。
でも、インタビューゲームを経験すると何だかそこに疑問が浮かぶ。
相手が何を言ってるのか分からない時にこそ、聞きたい事が浮かんでくる。
だから、相手の事が全部分かっちゃったら、インタビューゲームって相当辛いものになってしまう。
また、話したくて質問して欲しいのに、
「あっもう分かりましたから」って言われると
話す側はとっても寂しい気持ちになる。
何だか自分が相手にされていない感覚を持つ。
恋愛も一緒。
相手のことが好きな時は、「もっと知りたい」。
相手のことが好きじゃなくなった時は、「もうあなたの事は分かりました」。
「もうあなたの事分かりました」って言われると悲しい。
ってことは、言いたいことや考えを全て正確に伝わってしまうと、いい気持ちにはならないのだろう。
そうなると、コニュニケーションの目的は自分の考えを正確に伝えることではないんじゃないか。
コニュニケーションの目的は、コミュニケーションすることだと思う。
そんな事気づいてもを日々忘れながら生きているので、自分に言い聞かせる為に書きました。
おわり。