2016.07.15 【116日連続投稿】
コミュニケーションって本来誤解が生まれるようにできているんだってことを知って、
今日、あーなるほどなって思ったことがありました。
教師が生徒に指導する時って、誤解だらけで指導していないかって思いました。
教師側の意図はもちろんあるんだけど、生徒の立場や状況をしっかりと把握することが大切。
言い換えると、共感力が間違いなく不可欠だなって思った。
じゃないと、教えたいことや伝えたいことが伝わらない。
それは、生徒自身が受け取る気すらしてない状況だとそうなってしまう。
やっぱり正しいことはもちろんのことで、この人が言うことだからこそ聞こうっていうのは間違いなくある。
自分の都合で、自分が言ったことは伝わってるだろうなと思って話すと
全然伝わってない。
そりゃ、コミュニケーションって本来そんなもんなんだって。
あなたのことを思って言ったことでも、その人にとっては「あなたには言われたくなかったことかもしれない。」
それは、相手に関心を持つと
言ってることが同じでも言い方や伝え方が変わってくると思う。
やっぱり、自分がいかに教師がいかに聞くことができていないかを認識できるようになってきた。
コニュニケーションの誤解があり、
コミュニケーションの目的が、コミュニケーションすることである。
だからこそ、相手に歩み寄ろうとすることが大切なんじゃないのか?
この人は分かってくれない。
この人は言ってもダメだ。
この人の話を聞いても無意味だ。
そんな気持ちが相手に歩み寄ろうとすることを邪魔する。
それは結局、相手を対等だと思っていない向き合い方である。
そんな人は相手を見下しているか、自分が下だと思っているか。
どちらか思っている。
教師と生徒、上司と部下、親と子ども。
立場なんて関係ない。
相手に関心を寄せること。
相手を尊敬すること。
これらを自ずから行うこと。
それはどこでも変わらないことだと思った。
おわり。