2016.08.31 【162日連続投稿】
ついに明日から2学期です。
明日からバタバタな感じになるんだろうなぁと思います。
バタバタになる前に夏休みの振り返りをしていこうと思います。
そういえば、ちゃんと夏休みを振り返るのって人生初だと思う。笑
序盤は成績処理とかに追われて忙しかったけど、8月に入ってからは少しずつ穏やかな日々に変わっていきました。
「よく学校の先生って夏休み何やってるの?」
と聞かれます。
確かに、昨年までは僕も疑問に思っていました。
今年はじめて先生として夏休みを過ごして、
「色々やってるんだよ」といつも言ってました。
いつもは忙しくて行えない研修に参加したり、1学期の振り返りをもとに2学期からの授業をじっくり練るなど、やることは無限にあると講師である僕でも思ったので、正規の教諭はさらに大変なんだろうなぁと思います。
色々やった中で、僕の中での1番の収穫は普段話せないことを教員同士で話すことでした。
何気ない会話からもその人の在り方・人となりが分かる。
長期休業中以外だと、無駄な時間と言われてしまうだろう。
でも、そんな無駄な時間が大切だんじゃないかと思う。
そして、みんな話を聞いてほしい。
別に的確なアドバイスや意見を求めていない。
話を聞いてくれる相手を求めている。
話を聞いてくれると自分が認められていると感じる。
別に「あなたを認めています」なんて言わなくても、伝わる。
逆に話してくれるってことは、心を開いてくれていたり関心をこちらに向けてくれている。
先生も普通の人。
特別な存在ではない。
子どもを教えるために特別な存在になる必要なんてない。
むしろ、普通の人が子供のために一生懸命だからこそ先生。
教えたつもりにならない。
子どもは勝手に学んでいく。
先生が1番やることは自分自身を整えることかもしれないとも思った。
明日から先生より子どもと向き合う時間が多くなる。
この夏休みの時間は2学期に生きてくる感覚がある。
あと、3ヶ月半。。。
やれることはやりきって終えたい。
とりあえず、明日子どもに会えるのが楽しみ。
おわり。