2016.09.09 【171日連続投稿】
2学期が始まって最初の週5日学校がある週を乗り越えました。
1週間が長く感じちゃいました。
ではなく、
1週間あっという間だったなと感じます。
生徒がいる時は、生徒が帰るまで落ち着く時間はほぼありません。
授業の合間の休憩は、トイレの介助と次の授業準備があり、給食の時間も食事の介助をしながら職員も食べるので、むしろ安定してドタバタしている時間です。
授業に入っていない空き時間の30〜40分の僅かな時間が1日1回あればいい方です。
担任の先生は、その合間に連絡帳を記入したりしているので、息をつく間もない感じです。
僕は講師なので事務的な仕事量は比較的少ないため、子どもと接する時間が多くあります。
職員室のいるより教室ですぎす時間の方が早く過ぎている感覚です。
そんな日々が久しぶりに週5日あった今週を振りかえると、1日の最初の入り方が大切だなと思うようになりました。
5日(月)は始業の10分前くらいに行くとなんか上手く波に乗れない感じで1日終えてしまいました。
常に何かに追われてドタバタしている感じでした。
6日(火)は担当する授業の準備もあったので始業の1時間前に行くと余裕を持って1日過ごせた気持ちになりました。7日(水)は40分前に、8日(木)は1時間前に。早め行くと忙しくても心に余裕がある状態で働いている自分がいたと思います。
でも、今日は寝坊してしまい始業ギリギリに着きました。
シェアメイトに起こされてなかったら、間違いなく遅刻してました。偶然でも起こしてくれるのは、シェアハウスしている1つのメリットですね。笑
正直なんか集中しようと思っても集中できてないまま感じで帰りの会が終わり、子どもたちとさようならしてしまいました。
帰りの電車の中、今日なんか集中できなくてずっと疲労感があったのは、心の余裕がなかったからだろうなと思いました。
そこで頭に浮かんできたのがパレートの法則でした。
簡単に言うと「最初の2割によって残りの8割が決まる」ということです。
この場合でいうと、1日の最初の2割の時間をいかに過ごすかで残りの8割の時間が決まってくる。という風に捉えることができると思います。
もっと言うと、最初の2割を過ごし方で1日心に余裕を持って過ごせるかが決まるということだと僕は思いました。
でも、最初がダメだったからその後もダメみたいなチープな思考に絶対ならないようにしたいと思います。
最初ダメだったけど、これからが大切じゃないかと思うことが重要なんだと思います。
パレートの法則もあくまで法則であり、絶対的なものではないですから。
1日を丁寧に過ごすことを意識していきたいなぁと思います。
今日もスタートはこけたけど、やること仕事はきちんとやりきったので帰りは充実した気分だった。
その瞬間瞬間を丁寧にいることで自分がやってることが自分で認められる性格なんだと僕は思います。
それが働いていない時でも、丁寧に生きることはできる。
スイッチのオンとオフではなく、いつも丁寧さがある生き方はなんだか美しい。
今日帰るときに、急いで階段を降りていた先生が急に立ち止まって、落ちていたゴミを拾った光景を見たときに美しいなぁと思った時の感覚だ。
土日は、オフでなく自由に丁寧に生きることができる時間だな。
丁寧な時間を明日から過ごしたい。
おわり。