2016.10.01 【193日連続投稿】
インタビュゲーム24人目のお相手は、一尾茂疋さん。
《インタビュゲームゲームとは??と思われる方へ》
→インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
→平井雷太のアーカイブ|どの子にも学力がつく らくだメソッド
一尾さんとは、教育系のイベントで何度もお会いしたことがあったります。また、一尾さんがやられているフリースクールに一日見学をさせて頂いた仲でした。
私が待ち合わせ時間に遅刻してしまったこともあり、すぐに説明を済ませインタビューゲームをしました。
一尾さんは初体験のインタビューゲームでしたが、最初にインタビューする側(聞く側)を選ばれました。経験している人でも最初に聞く側をするのは緊張するものですが、初めてで聞く側を選ばれる人はほとんどいません。勇者でした。笑
【何度も話していることでも人によって、捉え方が異なる】
24人とインタビューゲームをしていると、同じ内容を話すことが増えてきます。以前は、僕自身が話す内容は一緒だけども、解釈が変わってきた経験を書きましたが、今回は、聞き手が変わると聞き手の解釈も様々なんだなぁと実感しました。何だか当たり前なのかもしれませんが、僕はこの当たり前のことを意識して普段コミュニケーションできていませんでした。多くの場合、これを言ったらこう思われるんだろうなぁと思っていました。でも、どう思うかは人によって違うと知るだけでも言ってみようかなと思えるし、どう思うかは相手の自由じゃんって思える。少しずつ普段のコミュニケーションが変わるといいなぁ。
【ストーリー×深さ】
僕がインタビューゲームでどんな質問しているか気づくことがあった。
それは相手がどんな人生を歩んできたのか?を聞く「ストーリー」と出来事を掘り下げていく「深さ」があるなぁと思った。ストーリーだけ聞いても、その人の肩書きや表面的なことは分かるけどその人の人となりやその人らしさは分からない。もし、「ストーリー」しか聞いてないのにその人は〇〇な人だと思うのは早とちりしてしまってると思うようにしている。どんな経験をしその人がどんあ選択をしたのか?そして、それはどうしてか?ストーリーを掘り下げることで、初めてその人らしさが見えてくる。掘り下げることで、案外自分に似ているところが見つかったりもする。
インタビューできる時間は20分です。その20分で相手に関心を向け続け、相手を知るにはどうしたらいいのか少しずつ見えてきました。
おわり。