2016.11.09 【232日連続投稿】
「君の名は。」という映画を4回観ました。
普段なかなか映画を観ないし、ましてや映画館では人から誘われれば1年に1回くらい観るくらいの自分が、自分から4回観に行くほどミーハーになってしまいました。
いい映画なのは間違いないんですけど、4回も観たのは何故なんだろう？
観たいと思える何かがあったんだろう。
毎回観た後に、共感と違和感が僕の心に横たわっている。
共感するところは何となく認識できたのですが、この共感よりも大きな違和感の正体は何だろうなぁとずっと思っていました。
まだまだ言葉にできない部分が多々ありますが、探すことに対して違和感を覚えたんだと思います。
この違和感は映画に対してというより、僕自身の経験であり、観念の部分に映画が刺激してくれて起きたものなんだろうなぁと思います。
探しているものってたくさんあるけど、その中で僕が一番欲しがっていることは、「承認されたいとか愛されたいとか」。端的に言ってしまえば、モテたいということになるんだろうと思います。
そういうのは、どれだけ探しても集められたとしても終わりがないよなぁと思うのに、探しちゃう自分がいるということに気付くんです。
求め探しちゃう自分と既にあることに気付こうとする自分。
その2人が同時に存在している感覚が違和感としてあるのかもしれない。
違和感としてあるってことは、探す自分に気付いていることなのかもしれない。
まぁ探してもいいけど、何もないことはないよなと思います。
何ともまとまらないけど、君の名は。のDVDが出たら買ってゆっくりまた観たいなぁと思っています。
5年10年経って上映会＆シェア会やりたいな。
おわり。
