2017.01.18 【303日連続投稿】
2016年の年末にSTEPというイベントで40人がインタビューゲームを行いました。その際、講師の井上さんが全員分のインタビューシートをPDFにまとめて下さり、今日の通勤中に全員分を読ませて頂きました。
まず、参加して下さった皆様、フィードバックが遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。この記事が少しでも振り返りのたしにして頂けたら幸いです。
私は月に1回インタビューゲーム会でペア同士のインタビューシートを拝見させていただく経験がありますが、40人20ペア分を読むと圧巻です。とても短い短編小説を集めた1冊の本を読んだ気分になりました。
それぞれ生きてる時間・歩んでいる人生が違うけれど、どこか似通った考えを持っている人が複数人いたり、普段知っている友達のインタビューシートを見ると自分の知らないことが書いてあったり、色々な発見がありました。
例えば、インタビューシートは聞き手と話し手の共同作品だと思っており、ペアのインタビューシートを第三者が読むと「なんか2人共通する部分があるな」とか繋がりがあることが見えてきます。今回のイベントでは、出会って2時間足らずで、なんか似てるってすごい運命的に出会った人のように思えた人も少なくはないのではないかと思います。運命みたいなこともあるんだと思いますが、お互いが関心を寄せ合った結果とも言えると思っています。それ自体が運命的な定め的なものだとも言えることができますが、意識的な事柄をいうと、双方が相手に質問した行為があったからこそ生まれた共通なものがあると思っています。
イベント終了時は、自分のことが書いてあるインタビューシートを持って帰ることができず残念な気持ちの方も見えました。僕もお相手の方が素敵な似顔絵を描いてくださったので残念でした。
でも今は、参加者全員分のインタビューシートを読むことができて、良かったなと思っています。それぞれ素敵な文章でまるで本人が書いてるかのような文章でした。
「インタビューゲームをやりたいと思っている方へ」
インタビューゲームをやりたいなぁと思っていらっしゃる方は、僕との2人セッションやインタビューゲーム会の場を設けているので、是非またやってみてください。気軽にご連絡下さい。
次回のインタビューゲーム会は2月18日（土）14時〜18時です。
おわり。
