2017.01.25 【310日連続投稿】
昨夜目覚ましをセットせず寝てしまい、今朝は寝坊して始業時間ギリギリに学校に着く電車に乗りました。
僕の中では、
「時にはやっちゃうよなー」
「むしろ、奇跡的に目が覚めてよかったー!」
という気分でした。
超がつくほど、朝が弱いと自分では思っていて、よく一度も遅刻せずに出勤できているなぁと思うくらいです。
そんな中、学校に着くと
「廣安先生、体調崩したのかと思ってたよ」
「通勤途中で倒れてないか心配だったよ」
と声をかけてもらい、自分の意識とギャップを感じていました。
どちらかというと、ギリギリにきてだらしない奴だなとか思われるのかなとか思っていたのに、意外な言葉を聞いたからです。
学校に着いて更衣室で急いで着替えていると、心配した先生がわざわざ更衣室まで確認に来た程で、僕が所属している学年と机の近くの先生が気にかけて下さりました。
昨日、周りの方は僕が少し疲れていたように見えていた様で、「疲れてたから寝坊したんだね〜」など労って下さいました。
自分の中の「寝坊したけど、始業に間に合うしまぁいっか」という気持ちと周囲の反応が異なり過ぎて、僕の内心ポカーンといった感じでした。
改めて、僕は周りの人に恵まれているなぁと感じる瞬間でした。
他者のおかげで、僕にとっては世界が穏やかに美しく見えた珍しい体験でした。
おわり。