2017.05.04 【409日連続投稿】
昨日は、週に一度通っている寺子屋塾の半年に1回ある寺子屋デイに参加しました。
寺子屋デイは、普段なかなか塾生同士が交流する機会がないために、毎年5月3日(憲法記念日)と11月3日(文化の日)に開かれる交流会です。もちろん、塾生でなくても参加できます。
主な内容は、半年を振り返るをことをテーマとし、インタビューゲームを用いて参加者と主催の井上淳之典さんと交流をしました。
《インタビューゲームとは??》
インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
インタビューゲームでは、最初の説明をさせて頂きました。普段、私が個人的にやっているときは、自分で作成した説明用紙を使用しているのですが、久しぶりに井上さんが作成された説明用紙を使って説明すると、同じことが書かれていても伝わり方が違うんだと感じました。井上が伝えたいことが詰まっていると思いました。
説明の時に、一つ勉強になったことがありました。
インタビューゲームのルールはなぜこの3つなのかということがはっきりしました。
1.何を聞いてもいい
2.聞かれたことを話さなくていい
3.聞かれてなくても話していい
普段のコミュニケーションは、話し手が主導権を握っている印象がありますが、実は聞き手に主導権があるということをインタビューゲームでは大切にしています。
むしろ、聞き手次第でいくらでもコミュニケーションって左右されるものです。
だからこそ、それに対抗するために2と3のルールが必須なんだということを知りました。
今回のインタビューゲームでも、やはり聞くことは難しいと痛感しました。
しかし、難しいからこそ良いのだと思うのです。学びの終わりがないからこそいいと思うのです。
終わりがないってことは、人と関わることの終わりはないということなんだと私は思っています。
人と分かり合えなかろうが、傷つけられようが人と私たちは誰かと関わっていきていくのです。
自分と違う他人だからこそ、関わることでの喜びや幸せを感じることもできるのだということを再確認できた気がします。
懇親会では、ビールの飲み比べをしたり、懇親会だからこその色んな話ができていい時間があっという間にすぎました。
また半年後の自分がどうなっているのか楽しみであります。
おわり。