2017.08.05 【502日連続投稿】
先日、2016年3月22日起算でブログを用いて毎日書くということを続けて、500日が経ちました。
毎日書くということは、当たり前になっている感覚がありますが、はやり毎日何を書こうかと思いを巡らせるので、当たり前になっているからといって簡単にできることになっているわけではないんだと思います。
ただ、自分の気持ちをスッと書き言葉にしたり、公開することへの配慮と人の目を気にすることはほとんどなくなってきています。
誰かに「伝えたいこと」と「伝わること」は全く別物なんだということが腑に落ちると、大して人の目は気になり随分楽です。
2017年4月からは、極力仕事のことは書かずにやってきて、振り返ると仕事以外の面に目を向けることができるなと思っています。
どうしても昨年度の平日は仕事のことで頭がいっぱいになっている状態でしたが、今年度は書くこと通じて、仕事以外に目を向けるので、頭の中でいいバランスを取れているのではないかと思います。
頭の中で余白を作っておくとやはり、急な変更であったり新しく舞い込んでくることに対して、スッと向き合いやすくなる気がしています。
とりあえず、やってみたことがこんな意味があったんだと振り返ると自分なりの意味づけが生まれるんですね。
誰かに向かって書こうとするとそれはそれで素敵なことなんだけど、とっても難しいです。
難しいってのは、先程にも書きましたが、伝わるかどうかを意識し過ぎると難しくなるんだと思っています。
なんでかというと、言葉一つとっても人によって受け取り方は様々だから、いくら分かりやすく言葉を選んだとしても100%自分の伝えたいことが伝わることはまずありえないからです。
だから、伝わらないことを残念がったり悲観したりする必要は全くないんです。
「伝わらないからこそ伝える」という一見矛盾しているように思えることを、自分の中でしっかりと腹に落とすことができたなら、伝わることに重きを置かなくて済むんだと思っています。
要は、分かってもらうことに期待しすぎず、自分が伝えたいなら伝えよう。
そんなことを500日経った今現在は思います。
おわり。