名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.526 〜初めての外部講師経験を振り返る〜

2017.08.29  【526日連続投稿】

 

8月27日(日)に多治見市の市民活動支援センター「ぽると多治見」の「気持ちが伝わるファシリテーション講座」の第1回『「聞くこと」はコミュニケーションの基本』で講師を務めさせて頂きました。

有難いことに寺子屋塾のスタッフとしてお話を頂けました。

 

今まで自主催のインタビューゲーム会や知り合いの教員と企画した中学高校生対象にインタビューゲームを用いたワークショップは経験したことがありました。ですから外部で企画されたものに講師として立つのは初めての経験でした。

 

今回の講座は、ファシリテーション講座ということなのに、ファシリテーションについて詳しく学んでいない私ですが、メインのワークがインタビューゲームということで私でも伝えられることがあると思い、引き受けました。

 

ぽると多治見のスタッフの方々を含め、15名の方にご参加頂きました。

簡単な講座の流れそしては、以下の通りです。

概要説明(ファシリテーションと「聞くこと」がどうつながっているのかなど)

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インタビューゲーム実施

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自己紹介シートの共有

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個人で今日の気づきをブレーンストーミング

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振り返り・気づきのグループワーク

(ゴール:グループで重要だと思われる付箋を5枚選ぶ)

 

終了時間がギリギリになってしまった関係で、参加者の方が感想を書いて頂く時間が取れなかったため、実際どう感じられたのか知ることができなかったのが残念です。

しかし、インタビューゲーム中やグループワーク中の雰囲気や表情を見ていると、楽しそうな雰囲気でやられていたのが印象的でした。

グループワークの時は、個人で話し合いのゴールを決めていましたが、私の伝え方がイマイチでゴールまで到達しなかったグループがありましたが、今回は何より「聞くこと」を意識し対話をすることができていれば十分なんだと思いました。

ついつい講師や先生というのは、準備してきた学んで欲しいことを学んで欲しい気持ちで口を出したりしたくなるものですが、その人が何を学び取るかはこちらが操作することは決してできないんだと思えば、参加者に委ねられるものなんだなとも感じました。

 

最後の質疑応答の時間に2つ質問がありました。

「相手に関心を持つにはどうすればいいですか?」

「沈黙が怖いのですが、解決方法はありますか?」

インタビューゲームを続けてきたからこその、私なりの考えでお伝えできたと思います。

(この問いへの回答は、また記事にしようと思います。)

 

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いざ当日行ってみると、柔軟に対応しないといけない状況などありましたが、自分自身は楽しい時間を過ごせたと思っています。これからもお話を頂ければ、活動していきたいです。

 

という話の繋がりで、

11月19日(日)に教師塾にて同じような内容の講座を行います。

詳しくは下記のリンクにてご確認下さい。ご興味ある方はご参加お待ちしています。

第5回 教師塾 ~聞くとは何か?人生が変わる対話への扉~

 

終わり。