名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.595 〜第5回教師塾を終えて -参加者の感想- 〜

2017.11.20  【609日連続投稿】

 

昨日11月19日(日)に名城大学大学ナゴヤドーム前キャンパスにある社会連携ゾーンshakeにて、第5回教師塾を行いました。ご参加いただきました方、5時間を超える長丁場の会にご参加頂きまして、本当にありがとうございました。

 

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今回、講師を務めさせて頂き、テーマを「聞くとは何か?人生が変わる対話への扉」と題して13人の方にご参加いただきました。教員の方(中学校、高校、大学)のみならず、塾講師の方、会社員の方、NPO法人代表の方、

 

以下は、「課題の棚卸し(学習目的の明確化)」を付箋を活用して参加者の皆さんが考えられたのもです。

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流れとしては、スタッフの西尾も参加しインタビューゲームを行った後に、グループで自己紹介シートの共有と自己紹介シートの内容を深める実習①→コミュニケーション面での気づきをブレーンストーミングをした後にグループで「重要な気付きだと思われる付箋を5枚選び出す」ことをゴールとした実習②を行いました。

 

以下は参加者の感想です。

 

・今回初めて参加させていただきました。教員という仕事柄、出会う人関わる人は教員ばかりで、私自身も自分の枠が狭くなる(他の世界との関わり)のを気にしていました。自分の知識・経験が子どもたちへ還元することにより、自分自身の成長になると思うので、こういう学びの場は本当にありがたいです。インタビューゲームも中学生にやってみるとおもしろそうだなと感じました。今まで知っている友達の新たな一面を知れたり、友達のことを深く知れる大切なツールだと思います。また是非参加させて下さい。

 

・あっという間の時間でした。個人的に実習して理論も学び、気づきを得ることは一番身になります。色々な形式でのグループワーク、実習ができたらいいとも思いました。定期的にこの様な学びの場に参加したいと思います。また是に参加したいと思います。

 

・久しぶりにインタビューゲームに参加して新しい発見や気づきだらけでした。普段自分が気にしていないことを以外に人は気にしていたり、また反対に人の心の中を聞くことにより可能性が広がり楽しい気付きでした。やはり人に興味があり、自分の自我をなくし、ニュートラルな視点でものを見るくせが身についたら最強だと思います。先生方との出会いもありひろやす君のデビューもみれて大満足な日曜の午後でした。ともてよかったです。ありがとうございます。

 

・インタビューゲームははじめて行いました。始めての人にどうしようか最初は、困りましたが、実際やってみると、質問がわいてきて、心の交流ができて、とても勉強になりました。内面をさらけ出すのは、苦手な所もありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

・インタビューゲームは3回目になりますが、毎回違う学び、刺激がありました。インタビューゲームにとどまることなくグループでの共有、グループ間での共有があり、色々な視点で学ぶことができて、良かったです。また参加者のみなさんともて良い方々ばかりで、息子のめんどうをみてくださったり、気にかけてくださったり、本当に感謝しております。インタビューゲームをした直後は相手の話を聞くことについて意識的に取り組めるのですが、忘れてしまうこともあります。定期的に自分のあり方を見つめ直す機会の1つとして取り組んでいきたいと思いました。

 

・今日の私が強く思ったのは、人に対して先入観を持つことの危険性ということでした。ついつい人の職業や見た目、第一声などで「この人はこういう人」であると無意識的に決めつけてはいますが、そうした自分に気づき、「本当はこの人はそうなのかな?」自分に対してmぽ「本当に自分はそういう人なのか?」と懐疑的な問いを立て、ツッコミを入れていきたいです。「わかった」ということはコミュニケーションの停止であり終了を意味してしまうので、常に「ここは知っているけど、ここはわからない。自分はほとんど何も知らない」という姿勢でコミュニケーションしたいと思いました。そしてインタビューゲームを続けるたびに人との出会いやコニュニケーションが楽しいことになっていくのを感じます。人に対して自分に対しての力みが消えていくことを感じます。それは同時に生きることが楽になっていくことを意味します。そう思うと、インタビューゲームについて体験しもっとやってみたいという人が増え、人と出会って話し、自分の世界を広げることに喜びを感じる人が増えたらいいなと思います。人からしてもらったように自分も周囲の人にインタビューゲームを通して人との関係やコミュニケーションお楽しさを伝えていきたいと思います。

 

・7回目のインタビュゲームでしたがこれまた新鮮なものでした。まずルール確認から思ったのです。参加者から「話す人からゲームを始めてもいいかやものを使ってやっていいかということは初めてで、その質問によってゲームが一層自由になったと思いました。今回のテーマはずばり書く時と読む時だったのですが、それが振り返りの時にクセという形でもり上がってよかったです。それから、久しぶりに聞き手だったり、相手の人が初めてで女性というのも新しくとてもいい会になりました。とから相手の話の核が見える!癖と先入観と変化!!進行は苦手!!ファシリテーションムズカシイ!!

 

・グループワークが厚くて熱くて良かった。様々な立場の方がいらしゃって、いつも感じることだけど、問い方、話し方、書き方、それぞれバラエティに富んでいる。同じペア、同じグループの方以外にも気になるコトバが耳に飛び込んできた。面白い。男女比半々、インタビューゲームの経験の有無半々で、中々バランスが良かったと思う。自分以外の皆さんは「先生」を職業(job)としてやっている方だったけど、ああ先生ってこんなに学生のコト考えてくれているんだなぁとしみじみ。有難いし、うれしいです。自分以外は先生、と書いたけど、前説の話で学びをやってきたと思っているし、それは人だったり書物だったり(教員ではない)“教師”の存在が大きかった。そんな「教師」を増やす、つなぐ『教師塾』ってよいなぁと感じた。今日はありがとうございました。

 

・初めてのインタビュゲームでした。個人的には「どうやって編集するか」が一番気をつかうポイントだったように思います。他の方のカードの内容も聞いてみて、書き手の個性(クセ)が出ることもよく分かりました。

 

・初めての体験でしたが、インタビューゲームってけっこう奥深いし、アレンジできそう!

 

・学びを本ではなく、外でやろうと思ってはじめて申し込みしたのが教師塾です。教師以外の人がいてはじめ驚いていたけど、その方が様々な人と関われてよかったです。インタビュゲームそのものに興味あったんじゃなく、むしろ苦手分野だった(自分の意見を言うこと)けど、みなさんあたたかく迎えてくださり、大変有意義な時間を持てました。Thanksです。

 

・自分を見つめ直すいい機会になりました。有難うございます。

 

・M.O.さんとインタビューゲームをしました。とても深い質問をもらえて気付きがもらえました。ありがとうございます。ぐるーぷでやったブレストでは、それぞれの率直な思いがきけて興味深いものでした。さいごに、グループの発表をさせてもらったのが良い経験になりました。

 

以下は、グループ実習②での成果物です。

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 私は終始、参加者のお子さんと戯れながら会を進めていく形で、皆さんが何を話されているのか実際にはほとんど聞くことができませんせした。しかし、参加者の皆さんの終わった時の表情や感想を読むと私がそんなに介入しなくても多くのことを学ばれていることを実感しました。

 

 私自身、100人とインタビューゲームを目指し、現在51人です。またインタビューゲームの機会が欲しい方は、私とも是非やっていただきたいです。よろしくお願いいたします。

 

また、12月にも参加者同士の対話をメインワークに据えた教育に関心ある方々が集まる場を作りますので、今日の学びを深める絶好の機会です。

こちら→【STEP seasonⅤ】問いストーリー 〜対話ではじまる、これからの私〜

 

 

後日は、私自身の講師としてワークを行う者としての振り返りを書こうと思います。

 

おわり。