2018.01.19 【668日連続投稿】
YouTubeで元日本代表監督を務められたイビチャ・オシムさんのインタビュー動画をいました。
その質問の中で、
「監督として自信がある能力は?」
と聞かれていました。
その答えとは...
重要なのは自信ではない、他人の評価だ。
自分自身を正しく見つめるのは難しい。
だから自信など持たずに足りないものが何かを知るべきだ。
鏡に自分を映して、ありのままの自分を受け入れた方がいい。
鏡が歪んでいるときに、それを指摘してくれる友人も必要だがね。
自信がありますか?ではなく、何に自信があるか?と聞かれていることに対して、このような「自信よりも大切なこと」を答えられているオシムさんは、哲学者のように見えました。
自分を受け入れるってことは、しばしば今の自分をよしとする、OKとするように捉えられがちですが、実は自分の足りないところやダメなところから逃げず、悲観せず、引き受けることなんだろうと思います。
一つ具体的にいうと、友達から言われたことを聞けるかどうかは、自分の自己受容に関わることなんだと思います。
それにしても、オシムさんにはやっぱりもっと日本で監督やってもらいたかったなぁと思います。
見た動画はこちらです
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日本代表監督の哲学と品格 オシムの流儀2.avi - YouTube
おわり。