2018.02.10 【690日連続投稿】
一年と3日前の記事で、西村佳哲さんの著書『自分の仕事をつくる』の読物つれづれを書いていました。
読物つれづれ no.2 〜自分の仕事をつくる〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
通勤電車の中で読み返して、思ったことを書こうと思います。
仕事については、人それぞれ考え方があります。
仕事は仕事として、割り切ってお金を得るためのものだという考え。
やりたいことなどを仕事にして仕事に生きがいを見出すという考え。
やりたいことはないけど、仕事は仕事で充実させたいという考え。
まだまだいろんな考え方があるだろう。
私は約2年特別支援学校で講師して働いています。
毎日充実しているのは、間違いないです。生徒や職員と一緒に過ごして楽しいし、頼られることもあるので充実感もあります。
そんな中で、ふと「満たされてる中にある違和感」のようなものを感じることがあります。
初めは、『自分の仕事をつくる』の中で出てくる西村さんの言葉「自分の気持ちを殺す」ようなものなのかと思っていました。
しかし、そうではないのだと最近は思いました。自分の気持ちを殺すのは時に必要なことであり、特に教育をする人、何かを教える仕事をしている人は自分の気持ちを殺すことは難しくけれども非常に大切なことだと思うように変化してきています。
気持ちを殺すのは、そんなに問題じゃないと思い始めましたが、じゃあなにが「違和感なのだろう?」
まだよく分からないけれども、日々目の前のことに向き合うからこそ、気づけることだと思います。
おわり。