2018.04.08 【748日連続投稿】
インタビューゲームの体験を10人をひとまとまりとして、振り返りを書いています。
今回は、第3弾で21人〜30人の振り返りを書きます。
【いい質問を出そう！と意気込み過ぎていた】
インタビューゲームを始めるきっかけの一つの思いとして「いい質問を出せるようになりたい！！」がありました。教育のことは関わり続けるであろうし、自分から見て素敵だと思う人は他人にない視点から話を振れことができるなと感じていて、自分も「いい質問ができる人になりたい」気持ちがあったのでしょう。そこから「どうすれば、いい質問できるのか？」と思いながらやり続けていたのですが、そうやって「いい質問を出すこと」を意識し続けていることがむしろ自分の足枷になっていると気付かされました。「普段の廣安と話してる方が話しやすいよ〜」と言ってくれた人がいました。その言葉で「あっ、聞く時の自分は肩の力が入り過ぎていたんだなぁ」と思いました。それから、段々と「質問なんてなんでもいいや」と思うようになり、肩の力を抜くようになっていきました。振り返りはするのですが、それはインタビューの良し悪しを振り返るものではなく、自分のコミュニケーションを把握するということであり、いい質問なんて人によって変わるわけですし、まずは自分が自然体になることだなぁって思い始めた頃でした。
振り返りを読み返して書いているのですが、「聞くこと」「質問」に関することばかり書いているなということも自分の中で確認し、偏った振り返りだったのかもしれません。笑
おわり。
