2019.08.10 【1233日連続投稿】
今日は、14時から第11回目の教師塾を行いました。
コンテンツは、今回もテツガク対話(哲学対話)を行いファシリテーターを工業高校教師の西尾さんが務めました。
西尾さんは学校でも独自に哲学対話の場をつくられています。
そして、西尾さんと私含め9名で哲学対話を行いました。
私自身、今回までコーヒバリスタマンに徹していたので、実際に参加したのは初めてでした。
哲学対話とは?を説明するのは、容易いことではありません。
しかし、少なくとも知識を戦い合わせる場でもなく、結論を出さなければならない場でもありません。
話し合いのプロセスに着目し、それぞれの対話を繰り広げながら、他者からの刺激と理解を与え合うものだと思います。
実際行ってみた感想は、普段の自分が目的や結果を重視して話し合いを行なっているということに気づきました。
良い悪いではなく、自分の普段の思考がそっち方向に寄っていることを知れて自分の中ではかなりのハッとさせられるものとなりました。
哲学対話後に、皆さんの感想を聞いても新しい問いが見つかった人や自分を客観視することができた人もいらっしゃり、それぞれ持って帰るものがあったのだと思います。
次回は、9月末か10月に実施する予定です。
おわり。