2020.08.24 【1600日連続投稿】
今日は「話さないことのメリット」についてお話ししたいと思います。
本記事において話さないことというのをどう定義するかといいますと、「話をしたいことがあるけれども、自分から話すのではなく一旦堪えること」とさせていただきます。
話したいことがあれば気軽に話せばいいじゃんとか。
話さないと何も始まらないよ。
対話することが大事だ。
それらが成立するのは「お互いが対話する姿勢、向き合う姿勢があるとき」に限られる。
どういうことかというと、自分から話をすることで、相手が土俵に乗れない可能性がある。
最悪もう二度とその話題について話すことさえ叶わなくなってしまうこともあり得る。
そういうときのために相手がその話題に興味持った時や相手からその話題を聞いてきたときに出すために待つのだ。
要は相手が土俵に乗るタイミングまで待つのだ。
そうすることで対話ができる可能性が生まれる。
対話をする前の準備から対話ができるかどうかはすでに始まっているのである。
安易に対話が大事というのではなく、対話をしたいのであれば対話できるタイミングや環境を作ることも対話にとっては不可欠なのではないだろうか。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。