2020.09.21 【1628日連続投稿】
本人の意思や自己決定が大切だと、障害福祉サービスで言われます。(障害者総合支援法からきていると思われます)
自己決定とは、「自分のことは、自分で決める」というその言葉通りの側面もあれば、
「自分で決めたことなのだから、その結果や責任も自分自身で背負うことになる」という側面もある。
「自分で背負うことになる」という部分があるから、きっと周りに相談したり意見を言ってもらいながら、最終的には自分で決めるのでしょう。
それが繋がりを持った自己決定だと思うのです。
反対に、誰の意見も聞かず、参考にせず自分の意思を突き通す人は繋がりを絶った自己決定と思うのです。
繋がりを絶った自己決定は、「結果や責任を自分で背負うことの覚悟ができる人」ができる行為です。
周りよりも自分の気持ちを一番信じて、疑わない。
どちらも自己決定ですが、大きな違いがありますね。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。