名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.1755 ~100%でやらないことなんてほとんどない~

2021.02.25 【1786日連続投稿】

 

子どもの頃、大人になることは「自分の未熟な部分がよくなって、間違いが少なくなること」なのかと思う節があった。

 

言い換えると、様々なことをミスがなく100%・100点でできることなのかと思っている部分があった。

 

しかし、年齢的に27歳になった今現在、その子供の頃の考えで自分を表すと、「子どものまま」である。

 

実際、100%で常にやらなければならない状況なんてほとんどない。

(もちろん、そういった世界で生きている人もいるのだろうが。)

 

100%でやらばければならないのは、100%を求められる場合(人と関わる)の時のみである。

だから、子どものころの自分に今の自分からアドバイスできるのであれば、「そのまま目の前のことをやっていけば、何とかなる」というであろう。

 

子どもから見える素晴らしい大人にならなきゃいけないなんて思うよりも、自分のダメなところを自覚しておくことの方がずっと役に立つと思う。

 

このブログは書きたいことがあっても、100%で毎日書いていたら続けることなんて無理なので、ブログを毎日書き続けて、時には力を入れて書く日があるように、日々の日常も同じくやっています。

 

【本日の晩酌】

休肝日。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1754 ~淡々と、淡々と~

2021.02.24 【1785日連続投稿】

 

やることが決まっているなら、淡々と行うべし。

 

やり始めても、「このまま進んでいいのだろうか?」「もっと他のやり方があるんじゃないのか?」など、やり続けることを阻止するために様々な観念や妄想が湧き上がってくる。

 

しかし、今の自分が合っているか?間違っているか? なんて将来の自分が決めることだと思っている。

 

継続しないと分からないことが、たくさんあるんだから、周りの雑音や評価・自分自身の疑心も生じることもあるだろうが、淡々と続けることが最も将来の自分が今の自分を認める道なのではないかと思う。

 

【本日の晩酌】

休肝日。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1753 ~うまくいかない時が、チャンス~

2021.02.23 【1784日連続投稿】

 

上手くいかない時は、理由が必ず転がっている。

 

上手くいっている時に、気付くことができないことが、上手くいかない時に気付くしかないのである。

 

【本日の晩酌】

休肝日。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1752 ~時間内にできるやり方を考える~

2021.02.22 【1783日連続投稿】

 

時間というのは有限なのだが、ついつい残業して仕事を終わらせればいいとか、徹夜して勉強すればいいとかついつい考えてしまう。

 

一時は、それで凌ぐことができるが、長続きはしない。

 

だから、時間内にどうすればやり切れるかを考えることが重要だ。

 

解決方法としては、やり方の工夫かもしれないし、仲間に頼ったり任せることかもしれない。

 

そもそもの前提を何でもありから条件を設定することも時には重要だと思っています。

 

【本日の晩酌】

休肝日。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1751 ~「自信をつけたい」を紐解く②~

2021.02.21 【1782日連続投稿】

 

昨日は、「自信」の捉え方や「自信をつけたい」と思う根源について考察しました。

 

こちらからも、昨日の記事をご覧いただけます。

hiro22yasu13.hatenablog.com

 

昨日のまとめると、、、こんな話をしました。

・自信がある、ないの概念は「優劣」をつけているから。

・自信をつけたいのはなぜか?が重要。

 

本日は、私が働いている就労継続支援B型事業所(障害がある方の就労支援施設)を利用されている方も「自信がない」、「自信がついたら就職したい」と話される方がいらっしゃいます。

 

そんな場合に私がどう考え、どんなアプローチをしているのかを書いていきます。

 

まずは、昨日も書きましたが、自信を必要としている理由をじっくりと聞いていきます。

ここで重要としているのが、相手に好き勝手に話してもらうのではなく、適時考えを深めていくための質問を入れることです。

 

「就職するため、自信をつけたい」と答える人がいたとします。

 

そんな方には、「なんで就職したいのか?」「自信をつけることと就職することは、どう関係しているのか?」を聞いていきます。

人によっては、例え話をしたりしながら、自分の気持ちと向き合うように促します。

 

そうやって聞いていくと、実は就職するのは「親が言ってくるからだ」「親認められたいからだ」とか、「友達が就職していて、負けたくないからだ」など、色々と分かってきます。

 

人によっては、自信をつけることと求めていることが乖離してしまっている場合もあります。

「認めてほしい」「負けたくない」ために「より良い自分でありたい」=自信をつけたい

となっている場合もあるということです。

そういった方には、「他にもこんな選択肢が考えられますよ」と伝える中で、自分の中で「人と比べることをずっとしていると辛くないですか?」という話も織り交ぜていきます。 

 

中には、これから始めてチャレンジすることに対して「自信がない」と言われる方もいます。

そんな時には、「自信がついている状態ってどんな状態だと思いますか?」と聞いて、本人がイメージしている「自信」と私の思う「自信」を擦り合わせます。

 

そこから「上手くいかなくて、困ることがあるか?」という確認もします。

「失敗して、怒られるわけでもないし、死ぬわけでもない」のだから、失敗がダメだと思っているのはあなた自身で、あなた自身が自分を苦しめていることも、人によっては伝えます。

 

最終的にできることは、「やってみること」から始まるという話をします。

やってみる⇒振り返る⇒振り返りを生かしてやってみる⇒ある程度、続いたら「コツやOKの基準が分かるようになる」⇒見通しがつきやすくなる

「やらなければ、いつまでたっても変わらないままだけど、どうしたいですか?」と確認することは決して怠りません。

やるか・やらないかは相手が最終的には決めることなので、選択肢や現状を客観的にみえるように伝えることが私の仕事だと思っています。

 

以上が、ここ最近感じている「自信について」の考察と私の考えとアプローチでした。

 

【本日の晩酌】

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おわり。

本日のつれづれ no.1750 ~「自信をつけたい」を紐解く~

2021.02.20 【1781日連続投稿】

 

私が仕事をしている就労継続支援B型事業所(障害がある方の就労支援施設)では、「自信がないから、自信をつけたい」と話す方が少なくはない。

 

当事者の支援にあたる人たちも「自信をつけてから、就職をしよう」と話すことが当たり前のような環境であると感じている。

 

そもそも「自信とは何か?」「何をどこまでやったら、自信という目に見えないものを獲得できるのか?」ということを、知らないで・考えないで話をしていることが、私は非常に違和感を感じることがある。

 

そもそも「自信をつけたい」という気持ちはどこから生じてくるのか?

を確認する必要があるのではないだろうか?

 

安直に自信をつけたいなら、「○○○するといいよ」とアドバイスすることは難しくないが、「自信をつけたい」が本人が本当に解決したいことや望んでいることとは限らないのである。

 

例えば、「家族から認められたいから、自信をつけたい」かもしれないし、

「過去の上手くいかなかった経験を払拭したいから、自信をつけたい」かもしれないし、

「なんだかよく分からない不安があるから、自信をつけたい」かもしれない。

 

「自信をつけたい」前にそう思った原点を知ることが、何よりも重要であると考える。

 

そして、大抵「自信をつけたい」と考える人は、優劣の判断をしているから「自信をつけたい」と思っていることが多いと感じる。

 

優劣の判断をしてしまうことが、悪いわけではない。

優劣の判断をしてしまうのは、幼いころの親子関係・家族関係から学校での経験が大きく左右しているからである。

 

立ち止まって思考するしてみる機会が少なければ、勝手に「優劣の判断をする癖」がついてしまいやすいのが現代であると私は思っている。

 

自信をつけたい⇒その理由は何だ?⇒優劣の判断をしているからでは?

 

ということが起きやすいんだと思っています。

 

それが分かっていると、現環境で優劣の「優」になり自信をつけたとしても、環境が変われば優劣の「劣」になってしまいます。

自信をつけても、自身がなくなり、また自信をつけたい、という無限ループの完成でしかないように思いますが、皆さんは「自信をつけること」に対してどのようにお考えでしょうか?

 

次回は、「自信をつけたい」という方に対して、私がどんなアプローチをしているのかを書いていきます。

 

【本日の晩酌】

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おわり。

本日のつれづれ no.1749 〜初めましてから普段の関係性を見直す〜

2021.02.19 【1780日連続投稿】

 

先日記事にした研修を受けて、改めて自分の中で変化を感じます。

 

それは、研修内容というよりも久しぶりに自分から意図して会おうと思っていない方と初めて出会う経験をしたことが要因かなと思っています。

 

初めてだからこそ、距離感を測ろうとする一方で、相手を知るための行動をします。

 

しかし、普段から関係があるからこそ、「まぁ、これくらいでいいか?」と惰性で関わり続けることもあります。

 

久しぶりに初めて会う方と関わることで、普段関わる人にも「この人と関わる時間は、多そうに見えるけど、有限なんだ」と改めて思ったわけです。

 

【本日の晩酌】

スナック『キャンディ』名古屋店!名古屋大須に日本中の面白いと夢が集まるお店。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1748 ~主観と客観があるから深まる~

2021.02.18 【1779日連続投稿】

 

他者から得た情報と自ら得た情報の精査が、

物事の見方を深めてくれる。

 

【本日の晩酌】

休肝日。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1747 ~オンライン対話の時も質問が鍵になる~

2021.02.17 【1778日連続投稿】

 

昨日と今日は、zoomを活用した80名が参加する研修に出席していました。

 

そんな規模でのオンライン通話サービスを活用した催しに参加するのは初めてだったんですが、かなり良い印象を持ちました。

 

顔を合わせた方が話しが深まりやすい印象があったのですが、違いは「話しかけやすさ」くらいでした。

 

勇気をもって、質問したり自分の思っていることを隠さず伝えたりすることで、対話はオンラインで十分可能だなと感じました。

 

特にオンラインだからこそ、質問力次第で、対話にならなかったり対話になったりすることが顕著に出ているように思いました。

 

しかし、2日間ずっと画面を見るのは辛かったので、適度に使うのがいいなと思っています。

 

【本日の晩酌】

休肝日。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1746 ~正しく頑張るとは?~

2021.02.16 【1777日連続投稿】

 

ふと、今日私の会社の代表と話している中で「むやみやたらに頑張るのではなく、正しく頑張ることが重要だよね」ということを話しました。

 

車を運転しながら、「正しく頑張る」だけの表現だったら、絶対周囲に誤解を与える表現だなと感じましたので、少し考えてみました。

 

正しい頑張りが分かることはほとんどないと思うので、頑張る優先順位であったり、方向性が適切な方向であるかどうかを「正しさ」という表現にしてしまったのかと思いました。

 

その優先順位や方向性は、押し付けるわけでもなく、強制すべきことでもなく、一緒に考えた結果が決まった上で、頑張ることが重要なんだと思います。

 

頑張るも抽象的でありますが、具体的に言うと「決めたことをやり続けること」で成長していくことを表現したかったのでだろうと思います。

 

【本日の晩酌】

休肝日。

 

おわり。