国際センターでマザー・テレサ展が行われていることを知った。
↓↓↓
マザー・テレサの墓前で手を合わせた。
上手く言語化できないけど、なんだか胸が熱くなったことは今でも憶えている。
その経験から、マザー・テレサという名前しか知らなかったが、
マザー・テレサに興味を持つようになった。
マザー・テレサが残した言葉から思うのは、
「愛」を最も大切に生きた人なんだということ。
マザーテレサ 名言 で検索すると沢山の言葉が出てくる。
愛されることより、愛することを。
理解されることより、理解することを。 -マザー・テレサ-
今回行っているのは、写真とメッセージの展示、DVDの上演。
DVDの上映は3種類あるらしく、僕が見たのはマザー・テレサ南山高校で行った講演会の映像だった。
会場に入ると、スタッフの人が話しかけてくれた。
「若者に来てくれて嬉しいです。」
インドで墓前に行ったことがあると話すと色々説明してくださった。
この写真よく見ると、建物がモスク(イスラム教徒がお祈りする場所)なんです。
もともとイスラム教徒が所有していた物件ですが、なけなしのお金で買える物件はここしかなかったようです。
マザーハウスがついに完成して活動がはじまりました。
しかし、建物の中の状況をみて
イスラム教徒はこう言いました。
「悪かった。何か手伝おうか?」
実際行った時に、感じたものが蘇ってきた。
ここには、宗教の枠なんてなくて人を想う気持ちで溢れていて、愛で繋がっている。
そして、この言葉が胸にぐさりと刺さった。
国の豊かさとは何か?
今の日本は心が豊かな?
心が豊かになるにはどうすればいいのか?
身近なところから愛を与えられる人でありたいと改めて強く思った。
おわり。