4人目のインタビューゲームのお相手をしてくださいいた方は、西尾亮さん。
工業高校の教員にをされています。
第1回夢甲子園で優勝された経歴の持ち主です。
まさに、夢に向かって歩まれてる方とインタビューゲームができてたくさんの気付きを与えて頂きました。
特に、お互いアドラー心理学に関心があり、
西尾さんは実際の現場での実践のお話を聞くことができました。
あっ肝心なインタビューゲームの振り返り以外のことを綴ってしまいました。
それくらい楽しい時間を西尾さんと過ごさせて頂きました。
気づけば、4時間半話していました。
この楽しさは、与えられたものでも与えたものでもなく、
お互いが築きあげたものだと、インタビューゲームを通じて感じました。
インタビューゲームはお互いをインタビューしたあとに
このように、相手についてまとめを書きます。
(その人になりきって自己紹介するイメージを僕は持っています。)
読んでみると、確かに自分がインタビューされて自分が発したことが書かれています。
しかし、他者が書くことによって自分の中ではあまり使わない表現であったり、話の繋げ方が生まれるので、新鮮な気持ちで読むことができるのです。
そう思うと、このインビューシートは二人いないと生まれなかったものなんですね。
二人の想いや思考などが混ざり合ってできた
このタイミングでしか生まれない唯一のものなんだ。
それはインビューゲームに限ったものではないと僕は思う。
あの人と過ごしたあの時間は、一生でその時しかないものでかけがいのないものだ。
教育も同じなんじゃないのか?
教師は、子どもに教えなければならない!と思っている。
子どもは、先生は教えてくれる存在だ!と思っている。
お互いが歩み寄ることによって学び取ってが生まれる。
だから、教師も子どもから学ばせてもたっている感覚になる。
今ならよくわかる。
子どもに教えなきゃ!と思っていると一方通行になってしまう危険が潜んでいる。
私も子どもも対等であって、立場が異なるだけ。
こんなことを今回のインタビューゲームと西尾さんとの対話を通じて気付きました。
おそらく、教育にとどまらず、愛とか平和とか色んなことに通じる感覚なきがしている。
おわり。