2016.09.18. 【180日連続投稿】
心友のよしふみへ
昨日、久しぶりにチームメイトと一緒によしふみに会いに行きました。
今回で大学2年の時のチームのみんなで集まるのは、何回目だろう?
最近毎日ブログを書いているんだけど、家に帰ってきてふと、今日はよしふみに宛てた手紙を書こうと思いました。
ポストに出しても届かないからね。
でも、自分の気持ちを素直に出せるこのブログならなんとなく天国にいるよしふみに俺の気持ちが届く気がして、書こうと思いました。拙い文章になると思うけど許しておくれ。
早いものでよしふみとお別れしてから3年が経つね。
実は、ずっとよしふみとの最後の別れを後悔していたんだ。
前期テストの最終日の1限目のテストおわりに偶然廊下でばったり会って、いつも通り図書館に行こうって話になって、先に俺が向かったけど、実は体調が悪そうだったよしふみのことを気遣えなくてそのまま図書館に向かったこと。
そのあと、倒れたって聞いた時は信じられなかった。
そして、それっきりでお別れになるなんて思ってもなかった。
「どうして自分はよしふみの側にずっといなかったんだ」
それから自分で自分を責める日々が続いてしまってね。。。
胸は締め付けられる感じだし、初めて涙が枯れたし、頭から最後の別れの後悔が離れなかった。
でも、最近やっとそんな俺をよしふみは望んでいることないって分かったんだよね。
謝れることなんてさらに求めてないだろう。
ずっとごめんってメッセージが届いてたら、それこそごめん。
ようやく自分らしく人生を歩もうとできていると思う。
あれから色んな人に支えられてね。
今では、気の許せる友人がたくさんいるし、それは自分次第なんだってことにも気がついたよ。
なにより、よしふみがいつも天国から見守ってくれている。
いや、いつも心のどこかに居てくれる感じだね。だから強くしなやかに歩き続けようと思う。
よしふみの家族は、俺らをいつも快く暖かく迎えてくれて、本当に感謝しています。
正直、今回みんなで集まろうどうか迷いがあった。
でも、やっぱり集まってよかったなって思える時間を過ごしたよ。
最後の締めの挨拶聞いてたか?
言葉が出てこないし、まとまりはないし、かっこ悪いし、締まりもない挨拶だったと思う。
でもね、あれが今の俺の本心なんじゃないかなとも思うんだ。
折り合いはなんとなくつけれても、完全に消化することなんて到底できない。
一生このなんとも言えない悲しみと付き合っていくことになるかもしれないね。
まぁそれはいいんじゃいと思ってる。
「生きる」とか「愛」とか何だ?って考える人になっちゃったんだわ。
まさかだよね。笑
でも、これらの問いに答えなんかなくて、生涯問い続けていくことになると思う。
そして、毎年できるだけ多くのみんなで会いに行こうと思う。
よしふみとの出会いのおかげでみんなが繋がっていると今日強く感じたんだ。
1年に1回それぞれ自分の生き方を振り返ったり、考えたりする機会があってもいいと思ってね。
いつも心に側にいてくれるけど、次にちゃんと会いに行く時まで、話せるネタたくさんできると思うから待っててな。
これからも1日1日大切に生きていこうと思います。
また1年後手紙を書きます。
廣安祐文より