2016.09.21 【183日連続投稿】
自分の中の違和感に気付くこと。
最近の僕は、自分の違和感を感じて言葉にしてブログに書いている気がする。
でも、感覚をただ言葉にするだけでは、不十分だと最近分かった。
感覚や感情は、オバケを作ってしまう。
オバケとは、本当は実在するかは分からないのに自分の中で勝手に作り出している現象のことを僕は言っている。
僕は、よくオバケを作ってしまうんです。
昨日だって、他の先生の研究授業で一緒に授業していた時に周りの先生の目が気になって生徒に集中できていなかった。
今日は、昨日の研究授業をした先生から「廣安先生についても少し言われちゃった。。。」という言葉とそのニュアンスから、「あっ、周りから見たら全然よくなかったんだな」って言われてもないのに解釈して気にしちゃったり。
他にも直接言われたわけでもないのに、こう思われているだろうなと勝手に判断して、確認しなかったり、話すのに躊躇することが多々ある。
一回オバケを作ってしまうとなかなか抜け出すのに時間がかかってしまう。
今みたいに書いている時間や落ちついている時間は、大丈夫なんだけどな。
ある意味何かに集中している時ほどドツボにはまる。
ドツボにはまっても書くことで次に日に持ち越さないことは、自分の中で成長したところだと思う。
まぁ、最近落ち着き過ぎていたし、「少し苦労してまた一つ成長しなさいよ」と言われている時期になってきたような気がする。
そんな時こそ力を抜き、自分1人でやらないことが大切と思う。
周りを信じて、頼り、摩擦を恐れないで対話する。
今一度、自分が大切にしたいことを振り返るいい機会が違和感のおかげで持つことができたと思う。
他人軸でも自分軸でもなく、どっちも交わるような軸があるといい。
それが自分の違和感や盲点を教えてくれる気がする。
まぁごちゃごちゃ難しすぎることは考えない。
まずは、聞きたいことをきく。そして、言いたいことを言う。
これをいつも大切にしよう。
おわり。