2016.10.16 【208日連続投稿】
何か書くなら何か考えることをしなきゃいけない。
そんなことはないんだろうと今ふと思いました。
毎日書いていて、書きたいことがある時はそれを書いていい。
でも、穏やかに過ごして特に違和感などなく幸せに過ごしている日はむしろわざわざ書きたいことなんてないという気分になる。
書きたくない時って自分の中に違和感がない、または認識できてない時なんだろなぁと思う。
それが分かるのも書きたくなくても書いているから気づいたから、書くという行為のお陰なんだろう。
なりたくないからやらない。
やりたいからやる。
そうじゃないんだろう。
やらないからやりたくない。
やるからやりたい。
そういうわけでもない。
やらないとやる先のことは分からない。
やるからやる先のことが起きる。
ただそれだけなんじゃないかと思う。
何か自分に良いことがあるからやる。
何か自分に悪いことがあるからやらない。
そういう基準で普段生きてるんだろうけど、この書くことに関してはそんな次元でやってない気がする。
書くことを通じて日常的に書く時のような生き方になっていくのだろうか?
確かに、書くことが要因かは分からないが今日ハッと気づいたことがある。
中学、高校、大学時代にはよく何も自分に課せられていないのに、何かに課せられている気持ちになっていた。例えば、宿題がないに、やらないといけない宿題が残っていて「やらなきゃいけない」という気持ちになっている感じ。でもいつからだろうか?そんな気持ちに最近なっていない。肩の力を抜くことがド下手クソだったけど、少しは上手くなった気がする。
最近読んだ、『佐藤可士和の超整理術』という本で空間・情報・思考の整理によって生き方が変わるんだろうなと感じた。もともと部屋の片付けとか大嫌いで苦手だった僕だけども、片付けるようになった。シェアハウスしているからかもしれないが、少しずつ変わってきている。書くことを通じて情報・思考も整理されているから、何かに課せられている感覚にならずに済んでいるのかもしれない。
今までは苦手だった整理について関心が生まれてることに自分が少し驚いています。
さて、明日からたくさんの出来事が自分に起こるけれども、しなやかに楽しんでいこう。
おわり。