2016.12.11 【265日連続投稿】
今日は、週に1回通っている寺子屋塾でインタビューゲーム4時間セッションが行われました。
僕がインタビューゲームを100人の方とするきっかけとなった井上淳之典さん主催のイベントです。
遅刻して参加したこともあり、聞く側のみの体験でしたが、多くの気づきがありました。
その中でも、1番僕の中で残っているのは「上手く聞けたと思うことは、自己満足」ということでした。
最近、インタビューゲームをしていると上手くいかなかったなぁと感じることばかりなんですけど、話した人は普段話さないことや考えないことを話せたので良かったと言ってくれます。
そう思うと、なにが上手く聞いたのかよく分かりません。
自分が聞きたいことを書くことが上手く聞くことであるのなら、それは誘導尋問です。
話し手の話したいこと・聞き手の聞きたいことが重なるポイントがあり、その時両者が心地よくコミュニケーション取れている状態なのかもしれません。
普通に聞いていれば、相手が話してくれることの中に相手の話したいことへのヒントはたくさん隠れているはずなのに、上手く聞こうとすればするほどそのポイントはずれていくのです。
井上さんに「だいぶ、緩んできたね」と言ってもらった言葉から、構えてインタビューゲームしてしまっていたのかもなと思いました。
インタビューゲーム三昧な週末を過ごしたからこそ、気づけたことかもしれません。
おわり。