2016.12.24 【278日連続投稿】
インタビューゲーム30人目のお相手は、前山将人さん。
《インタビューゲームとは??》
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インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
将人さんとは、友人が主催したクリスマスパーティーでお会いし、僕のブログを読んで下さったことからインタビューゲームに繋がりました。会うのが2度目でインタビューゲームをしました。
【共感する部分があると、行間が埋まる】
インタビューゲームでは、インタビューした後に相手になりきって自己紹介(他己紹介)をB6のカードに書きます。その時、相手の気持ちがよく分かる事についてはペンがよく進むし、相手から聞いていないことまでかけてしまう。相手が書いてくれた僕の自己紹介文を読む時も同じことが起きた。そんなこと言っていないのに、僕の気持ちが上手く表現されていた。さらに、言葉に書かれていなくても伝わってくることがある。行間にも想いが詰まっているのだ。言葉に仕切れない想いがきっと文章にはある。言葉では全て伝えること表現することはできないと思うから。
【自分を観ると時相手を観る時】
僕の特徴として、聞く側の時は相手を観ていて、話す側の時は自分を観ていると思います。観ているということは、ベクトルがどこに向いているかということであり、質問する時は相手の内側に入っていこうとする姿勢があります。それは「いかに問いを出すか?」ということを意識しながらやってきたことがそうさせているのではないだろうかと思います。逆に話す時は、自分を観ていることは相手の質問に対してどんな言葉が出てくるのか注意深く観察しているようです。静かな池に石を投げ込んで広がる波紋のようなイメージです。やっていることが正反対のようで、似ているなとも思います。どちらも奥深くに入ろうとする姿勢は同じだからそう思うのかもしれません。
【人の良いとこ悪いことなんてない】
将人さんへ聞いている時、「人間関係で距離をとる方なんです」という話が出てきました。僕はその時「人と距離をとる」ということがなんだか寂しい感じがしていたんですが、インタビューして聞いた内容の全体を見たときに、「お互いが心地よくいるために距離を取る」という言葉が浮かんできました。人と関わるのが嫌なんじゃなくて、心地よくいたいから距離を取るってなんだかそれは素敵だなあと思ったんです。まだまだ僕はどれほど色んなあるようでない価値観に囚われていたのか気付きました。良い悪いってのはコインの表と裏のように物や人は同じでも見る角度によって変化して見えてしまうのと同じだなぁと思いました。良いと感じるとことは誰かにとって嫌だと感じることで、逆もまた然りなんだろうな。良いこと悪いことなんて自分がどう意味づけしているかに過ぎないし、価値は分からないんだろうな。だから、本当は人の良いこと悪いとこなんてないんだろうな。
おわり