名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

インタビューゲーム日記 no.31 〜シェアメイトの弟さんとインタビューゲーム〜

2017.01.15  【300日連続投稿】

 

インタビューゲーム31人目のお相手は、中垣  真実(なかがき  まこと)さん。

 

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中垣さん(以下、まこっちゃん)はシェアハウスメンバーであるガッキーの弟さん。サムハプに泊まりに来てくれました。ちょうど昨日行った第6回インタビューゲーム会が終わったタイミングでサムハプに来られました。すると突然、お兄さんのガッキーが弟さんのまこっちゃんに「インタビューゲームしよっか?」尋ね、兄弟でのインタビューゲームを提案していました。 どうやら、ガッキーは弟さんにインタビューゲームを体験してほしいという気持ちがあったみたいです。

 その流れで、僕にインタビューゲームを説明して欲しいとのことでした。とりあえず、説明を聞いてもらった上でやるかどうか決めてもらうことにして説明をしました。説明を聞いたまこっちゃんは「いいよ〜」と嫌そうな感じもなく応じていました。

 さらに、ガッキーから「俺と廣安どっちとやりたい?」と聞いたところ、「廣安さんで」ということで、まさかの僕とまこっちゃんがインタビューゲームすることになりました。

ガッキーは少し悲しそうでした(笑)

やはり、家族など近い存在とやるのはかなりの勇気が必要なんだと感じました。

 

バタバタだったので少し落ち着く為にコーヒーを淹れて、2017年初のインタビューゲームはスタートしました。

 

 【聞き手は相手の話を切り取って聞いている】

 インタビューゲームでは、「話し手主導のコミュニケーションではなく聞き手主導のコミュニケーション」が大切なのだと気付かせてくれます。いや、大切というよりも、そもそもコミュニケーションは聞き手主導で行われているものだとインタビューゲームをやっている中で気づいていきます。

 では、なぜ聞き手主導のコミュニケーションになっているのか?を説明するときにスッキリ説明できなかったのですが、大分落とし込めてきたなと思います。インタビューゲームではメモを取りながら相手の話を聞きます。その時に、全てをメモすることは不可能です。そして、そのメモを元に相手の自己紹介文(他己紹介文)を書いていきますが、聞いた内容やメモを全て盛り込むことも不可能なことです。聞くこと・書くことは情報を取捨選択しているということなのかもしれないと思います。いくら伝えたいことを熱く語っとしても受け取るかどうかは聞き手次第なのです。話し手はいくら表現できても、伝わるかどうかは聞き手次第ということです。

だから、コミュニケーションは聞き手主導なんだと実感しました。同じような内容を過去に書いたことがありますが、僕の中では今回のお陰で大分スッキリまとまったような気がしています。最後に付け加えておきたいのが、聞き手主導のコミュニケーションと言ってもまだまだ他の要素がありますので一概に「相手の話を切り取っているから」と結び付けないようにしたいとも思いました。間違いではないと思っていますが。

 

【1つの質問の奥深さ】

まこっちゃんから今までされてこなかった質問を2つしてもらいました。

「なんでコーヒー好きなんですか?」

「なんで大学もサッカーを続けようと思ったんですか?」

コーヒーに関しては、目の前で豆を挽いて淹れる光景を見ていたからだと思うが、今まで誰からも質問されなかったと「質問された時」に気付きました。

サッカーに関しては、今までサッカーを始めたきっかけは何人からも質問されていたけれども「なんで大学もサッカーしたのか?」と質問されるのは初めてでした。この質問の背景には、まこっちゃんも大学でサッカーをやっていて、高校でも尽きる人も多くいることを知っていたから発せられた質問でした。質問1つで関係性が深まったり、いろんなことが繋がってきて今まである事実に対してAの視点しか持っていなかったのにBの視点も持てるようになるということがあります。

たった1つの質問で、自分も相手もをよく知るきっかけとなる奥深さがあるのだと改めて気付きました。

 

 

 

やはり終わった後は、会話が弾みます。まこっちゃん自身も「自分は社交的ではない」と言っていたのにも関わらずインタビューゲームを通じて自己開示できたと振り返りで話していました。

 

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今年初のインタビューゲームは突然のタイミングでしたが、たくさん発見がありました。

 

実は、現在インタビューゲームのお相手がいないのでやりたい方は是非やりましょう。

 

おわり。