2017.03.14 【358日連続投稿】
「今」と聞いてどこからどこまでの時間の範囲を示しているのだろう。
私が思う「今」は、私が一文字タイピングしている瞬間にもどんどん過ぎ去っていて、目にも止まらぬ速さで点を打ち続けている一つの点のようなものかもしれないなぁと思います。
先日の教師塾という体験学習を通した学びの場で、「今の気持ちはどうですか?」という質問が幾度も講師の方から質問で投げかけられました。
参加者の人は、その時その場の気持ちを話す人もいれば、ここ最近(2〜3日前)も含めた気持ちを話す人もいたように聞く立場の私は感じました。
聞きながら、今と聞いて色んな解釈があるのだなぁと思いました。
または、今の瞬間に今から過去と未来に目を向けていて、目を向けている範囲を今と解釈しているのかもれないなと思いました。
「今」という言葉が本当はどこを示しているかより、「今」という言葉を使う人がどこからどこからどこまでを示しているかを知ることがなりより大切なんだろうと思いました。
おわり。