2017.03.29 【373日連続投稿】
久しぶりに少し体調を崩しております。
身体が弱っている時には、心も弱っている気になります。
そんなときに「体調を崩して、自分は管理がなっていないなぁ」と以前はよく思っていましたが、「普段では気付いていないことを教えてくれる機会なのだ」と捉えようとする自分が今はいます。
ついつい早く治したいから病院に行って薬をもらって、という行動を取ってしまうが、そもそも人間に備わっている治癒力を信じることをもっとしてもいいと思います。
それでも、仕事などでどうしても休められない世の中なのだなぁと思うと、なんだか病気と向き合うことは、自分の生き方に向き合うことでもある気がします。
医療や薬とはうまく付き合うと言いますか、依存しない付き合い方が理想なのかもしれないなぁと思いました。
結局、受診しました。
なんで受診したのかっていうと、なんだかんだ仕事のことを考えると受診する選択を捨てることはできなかったからです。
もしインフルエンザだったら、などの思いがあると不安になる自分がいますし、他人に診てもらうことが安心になる気がしました。
もしかしたら、受診したという事実が自分にとっては一番の鎖なのもしれないと思いました。
自己治癒力で治すのがいいと先ほど言っておきながら、やはり誰かに頼ることも大事なのかもしれないと思いました。
おわり。