2017.03.30 【374日連続投稿】
とりあえず、今日で今年度のお勤めは終了になりました。
流れるように偶然のきっかけで働くことになった今の職場ですが、よくこんなにいい職場に巡り会えたなぁというのが正直な感想です。まだ、他で働いたことなない自分が言うのもなんですが。
社会人になって働くってことは、辛く厳しいことや甘えは許されないなどのネガティヴに捉えた部分ばかり学生の時は気にしていたのかもしれません。
実際の1年を終えた私の主観では、大変なことは全くないとは言えませんが、大変に勝る分のやりがいであったり喜びを仕事を通じて得ている気がしています。
2016年4月1日〜2017年3月29日までのブログをザッと目を通すと半分以上が仕事を通して感じたことや気付いたことを書いていました。それだけ私にとって仕事に重きを置いていたのでしょう。
2016年4月くらいの記事では、「能動性」(自分から働きかけること)と「共感力」を意識して働きたいと書いていました。
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本日のつれづれ no.74 〜どんな力をつけたいか?〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
今振り返ると、こんなこと最初は思っていたんだといういうくらい今は忘れていたので、意識していたかと問うと意識していなかったものだけれども、多少は自分の枠を広げることは自分主観の中で意識していたと思っています。
とにかく分かったことは、「できない」「分からない」けど進むしかないという環境に身を置くことができた一年であったということです。
できなくても逃げることはできないし、やるしかないとなったらなんとかできるように動くものなんだと思いました。それは一年を通して常に「できない」「分からない」を自覚していたからかもしれません。
いつの間にか、できない自分を受け入れで自分のできる行動から少しずつ広げていくイメージで動くと、できないことや分からないことでもなんとかなるイメージを思っているようになりました。
一番の変化が、「できないから、分からないからこそ他者に頼ること」を覚えるようになりました。
今まではどうも自分一人でやらなければいけないと思うことが多々ありましたが、自分だけではどうしようもないこと状況にたくさん出会ったからこそ、いつの間にか問題を抱えたり一人で悩んだりすることはなくなっていったと感じています。
社会人1年を振り返ろうと思って書き始めましたが、どうやら働いているって感覚はあまり持っていない自分がいるのだなぁと感じました。お金を頂きながら、学びと喜びも頂けて想像以上に充実した1年でありました。
まだ書きたいことがある気がするので、明日に続きを書こうと思います。
おわり。