2017.03.31 【375日連続投稿】
昨日の記事で社会人1年目を終えた振り返りを書きましたが、まだ続きがあるぞという余韻を残して終わったので、今日はその続きを書けたらいいと思います。
とは言っても、これと言ってハッキリ自分の中にあるものではなく感覚的にボンヤリとあるものを掘り下げていくことになると思っています。
掘り下げていく時は、自分と付き合うようなものだなぁと思うようになってきました。
もしかしたら、「人の役に立ちたい」という欲で仕事を選ぶ節があるかもしれない。あるいは、仕事の中で「役に立ちたい」と思うのかもしれない。
さらにいうとその「役に立ちたい」という欲は、「人より優れていたい」という欲と言い換えることもできるのだと思います。
そもそも仕事にどんな動機があったのかというのは、後から付いてくるものであってやる前からそんなに重視しないほうがいいのではないかと思いました。
何をしたらいいのか分からなくても、何かをやっている中で見つけられるものは確実にあるだろうと思います。
そう思うと、役に立つ仕事に就きたいと思うこと自体がなんだかナンセンスなのかもしれない。
仕事である以上きっと誰かの役に立っているし、「役に立ちたい=何もしない自分はダメな人」と思い込んでいるんのではないかと思います。
もちろん、仕事に求めることは人それぞれあるとは思いますが、正直どんなこと仕事としてもいいんじゃないかと思うのが私の正直な気持ちです。
大切なのは仕事を通じて、どんな自分でありたいか、どんなものを創造したいかという部分であって仕事の中身にこだわればこだわるほど、遠回りしている感覚です。
敢えて言うなら、「いい仕事をしたい」という気持ちはあるだろうと思います。
何を持っていい仕事というのかは、それぞれ違うのは当然だと思いますが、それぞれが思う「いい仕事をしたい」を求めるのではないかと思います。それは、自分が発揮されるものであったり、大切にしたいことを大切にできることであったりするのではないかと思います。
そう考えると、働くを通して「どう生きたいか」が見えてくるような気がしています。
1年を働いてみて、自分がどう生きたいのかをはっきり分かることはないですが、ぼんやり見ようとはしているんじゃないかと思います。
この1年間忙しさに埋もれることなく、自分ともうまく折り合いをつけながらやってこれた自分がいるからこそ、こうやってかけているのだと思います。
続きといってもちょっと抽象的なものを書いてしまった感じですが、一歩引いて見ることも時には大切と思ったのでしょう。
来年度は今年度の積み重ねと新しい一歩を踏み出そうと試みる一年になる気がしています。
とにかく、仕事があるということに感謝しています。
まぁそれでも、毎日書くことはやめようとは思いません。
目的がなくやることを日々大切に淡々とやっていこうと思います。
おわり。