2017.04.22 【397日連続投稿】
なぜは私は「できない」を大切にして生きたいと思っているのだろうか?
今日、寺子屋塾にて、寺子屋塾の井上淳之典さんと友人の塩坂太郎さんが企画されている「V.O.P(ベリーオーディナリーピープル)の予告編鑑賞会」を参加したことを機にこの問いが浮かびました。
それは、寺子屋塾関連の関わりから影響を受けていることが大きいと思いますが、そもそも自分が「できない」、「失敗」、「ショックなこと」が生きる上で欠かせないことになっているからだろうと思っています。
よく成功体験が大切なんだということが言われますが、私はどちらかというと成功体験よりも失敗やショックな出来事が今の自分を支えていると思っているので、できないことも成功することに引けを取らず、必要なものなんだろう思っているということです。
正直今でも、失敗したり恥をかいたりするのは嫌です。
おまけに、私は自分のことを失敗したり恥をかいた時には、一人で抱え込んでネガティヴになりやすい質であるだろうなと思っています。
でも今は、色んな人に関わることで自分で抱え込むことがなくなっていることが、日々起こる「失敗」や「ショックなこと」があったとしても楽しく過ごせていることに繋がっているのだろうと自分なりに捉えています。
一人で抱え込みがちな自分そのものを変えることはできなくとも、そんな自分があるからこそ、人と関わることをしようとしているのではないかと思うのです。仕事がない日は、極力グダグダしたくても、寝坊してでも人と関わるのはそういうことなんだろうと思います。
「できない」からこそその次が見えてくるからこそ、私の中で「できない」が大切なんだろうな。
そんなことを思わせてくれた「V.O.P予告編鑑賞会」については明日書きたいと思います。
おわり。