2017.05.09 【414日連続投稿】
5月3日に参加した寺子屋デイでのインタビューゲームの時、他人の自己紹介を聞いて思ったことから書きたいと思います。
「自分は一体何者なんだろう?」
中学生や高校生や大学生が進路を考える時に頭に巡るようなことだと思います。
いや、中学生や高校生や大学生に限らず「自分はこういった者です」と言える人なんて一握りではないのだろうか?
私自身も、自分という人間ってよく分からないものだなぁって未だ感じます。
以前(中学生や高校生や大学生)と今で「自分が何者か、どんな人間なのか、どう生きていくのか分からない」というのは、あんまり変わらないんですが、
分からないからといって、不安になったり無理に探そうとしたりすることがなくなったことが変わったことなんじゃないかと自分では思います。
なんでかっていうと、自分が何者であるかってのは大して問題じゃないんだと思うようになったからなんだと気付きました。
関わる人によって自分というのは、自ずと変化が起きるし、自分というものをしっかり持とうとするよりも、他人と関わっている時の自分の気持ちを正直に受け止められることの方が自分を知ることになるのではないかと思います。
というわけで、自分が何者であろうと今目の前にあることを取り組んでいけば自然と道は拓けていくのではないかと思っている次第であります。
おわり。