2017.09.16 【544日連続投稿】
今日は、大学時代のサッカー部の集まりで亡き友人の実家へ行ってきました。
彼は、大学2年生の時に天国に行ってしました。
それから毎年彼の命日が近いこの時期にあの頃のチームメイトで彼の実家に集まることが続いています。
チームメイトのほとんどは、社会人になり母校の大学がある愛知県から離れている人も多くいる状況ですが、いつも駆けつけてくれる人がいるので懐かしい温かい時間が流れます。
久しぶりに会うので近況報告やら懐かしい話をしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
彼の家族は、いつも手厚いおもてなしで今日も手作りの料理がたくさん出てきてお腹いっぱいです。
特に、彼の話がたくさん出るわけではないけど、彼が中心にいる感じがずっとしていました。
なぜかっていうと、やっぱり彼がいるから今こうやって集まっているということを全員が思っていたからなんじゃないかなぁと思うからです。
そう考えると、やっぱり彼は僕らの中でも生きてるって感覚になるわけです。
いなくても中にいる。
もう一生会うことはできないけれども、
僕らはたくさん大切なものを彼からもらって生きていくんだろうなということをわかってる。
彼の家族は、僕らを息子のように成長を見守って下さっている。
こんな繋がりを大切にしていきたいとは言わない。
もう僕らはすでに大切な繋がりを大切にしてるんだと思いました。
おわり。