2017.11.16 【605日連続投稿】
これは2016年8月20日に行った第1回教師塾の振り返りリーフレットです。
講師にセルフデザインスクール「寺子屋塾中村教室」を営まれている井上淳之典さんをお呼びして、「コミュニケーションにおける聞く姿勢」というテーマでおこないました。
昨日過去の資料を探しているのか偶然見つけました。
今見返しても、このとき感じたことが大切なことだったんだなという気持ちになりました。
このリーフレットが言いたいことは何なのか?
それは自分なりに「学ぶということはどういうことなのか?」ということを大まかに考えるとこのような図に表されたのだと思います。
「学ぶ」と「忘れる」な繰り返す中で変化が起きていく関係を表した螺旋。
これは、学ぶということは「ある一定のことで完結することではなく、変わり続けること」を言いたかったんだろうなと今の私が見て思いました。
そして、はやり「学びたいことしか学べない」という言葉は、誤解される可能性がありますけど、今でも本当にそうだなと思っています。
たしかに、学ぼうとしてなかったことを学ぶ経験はあると思うのですが、そもそも原点の「学びたい」と思えるかということが大切だと今でも思います。あえて、今言い換えるなら「やってみよう。やり続ける。という気持ちがなければ、学びはない」と思えます。
学んだ気持ちがあってもその場限りの自己満足感のような学びしかないでしょう。
第5回の教師塾は、第1回目のコンテンツと同じインタビューゲームを実施します。
大学時代に専門的に学んでいたわけでもなく、まだ社会人経験も乏しい私でも、人様に何かを通して伝えることができるのは、インタビューゲームを継続して50人以上の方と実施をした経験があるからだと思っています。
人様に何か伝えるとなった今、さらに私自身の学びが深くなっていることを実感しながら当日いい時間にするために準備に励みます。
あっ、ちなみにまだ参加可能です。
おわり。