2018.03.04 【710日連続投稿】
今日は、今池にあるお洒落なカフェに行ってきました。
隠れ屋的な外装で中は、落ち着いた内装で少し暗く大人な雰囲気を漂わせたお店でした。
テーブルに真っ白なテーブルクロスがかけられていました。
座り心地いい椅子に座ると、立った状態で15分程待った体が喜んでいるのを感じました。
メニュー表を手にとってみると、その下のテーブルクロスが少し黒い染みがありました。対して気にしていなかったのですが、お水を運んでくれたウェイターさんが染みを見つけると、おしぼりで拭いてくださいましたが、真っ白にはなりませんでした。
立ち去る際に、
「力及ばず申し訳ありませんでした」と一言。
この言葉を聞いて、言葉の選択の良さといいますか、響きがいいといいますか。
私の中で好感が生まれました。
染みがなくなり真っ白なテーブルクロスを見るよりも、なんだかこっちの方が好きだなぁって思ったのです。
その時その場所その人が発する言葉っていうのは、常に正解なんてなくて言った結果あれこれ思ったり感じたりさるものなのかもしれないと思いました。
おわり。