2018.04.03 【743日連続投稿】
私事を今日は書きます。
2018年3月末で2016年4月より2年間仕事としていた特別支援学校での講師を辞め、ご縁を繋いでくださったおかげで、今後は愛知県西尾市にある就労継続支援B型事業所「ゆい」のスタッフとして働くことになりました。
いや〜大学時代から考えてみると、特別支援学校で勤めるとは思っていなかったですし、2年後に福祉の業界に足を踏み入れることになるとはカケラも思っていませんでした。
「なんで教師辞めたの?」
という質問が必ずくると思うので、ここで正直にお答えしようと思います。
まず嫌で辞めたわけではありません。もちろん、大変だなぁと思うことは何度かありましたが、毎日生徒と関わるのも他の職員と一緒に働くもの充実感と楽しさを感じながらやってまいした。
むしろ、大学で教職を履修している段階から「教師になってもいつかは辞めて他の道に進みたい」と思っていました。ちょうど卒業学年に在籍していたので、タイミングとしてはいい気がしました。
あとは、毎日こうやって書き続けたり、色んな人と関わっていく中で、「自分を生かしていく」ということをやっていきたいなと思うようになっていきました。まだまだ自分のやれることなんて小さいでしょうし、自分という人間のことも分かってないことが多々あります。考えるだけじゃ進まないし、どう自分は生きていきたいのか?という問いを持ち続けていたら、辞めると管理職に伝えていました。至らない点も多かったですし、続けてみないとこの後どうなるか分からないという考えも2ありましたが、自然と続けない選択を取っていました。でも、悔いはない過ごし方をしたつもりなので、悔いはないです。
これからのことですが、就労継続支援以外の事業にも関わるので初めてやることが多くありそうです。また、代表の方がかなり柔軟な方で、かなりフレキシブルな働き方ができる環境でこれからやっていくことなりそうです。今までは、決められたことを淡々とやるということに重きが置かれた働き方でしたが、これからは自ら生み出す作り出すことに重きが置かれる働き方になっていく感覚を持っています。
でも、仕事が変わろうと働き方が変わろうと自分の中での大切にしたいこと(例:本質を見ようとすること)が変わることはないですし、働く姿勢(やってみる、できないを歓迎)も変わらないです。やりながら考えて、無理なく進んでいこうと思っています。
「あら、教育からは離れるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。学校教育の現場からは離れますが、どこの場所でも教育的な視点は必要になるという考えなので、教育はどうでもいいだとか、興味なくなったという話ではありません。むしろ、広く見れる立ち位置になったのかなと思います。工業高校教諭の西尾さんと一緒にやっている教師塾も継続していきますし、今の繋がりを大切にしていたいと思っています。
とそんなことで、今日やっと報告できるかなということになったので、私事の報告でした。
おわり。