2018.05.12 【782日連続投稿】
久々のインタビューゲームの個人セッションを行ってきました。今回でインタビューゲーム経験は53人目となりました。
《そもそもインタビューゲームって何??》
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インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
お相手は、教師塾で私が講師を務めてインタビューゲームを用いたワークショップをした時に参加してくださった森由紀子さんでした。
個人セッションの時は二人でやりましたっていう写真を毎回撮っていたんですけど、忘れてしまいました。。。時々忘れます。
今回の気づき
【道を譲りすぎたら何も起きない】
会話中にこんなことを考える人がいらっしゃいます。
「この人は何が話したいんだろう?」と思って聞く人。
「この人は何が聞きたいんだろう?」と思って話す人。
どっちも相手のことを気にかけて会話しているようなんだけれども、これだとどっちも道を譲っていて何も進まないような状態に思えます。
気にかけられるのは素敵なことなんだけれども、もしお互いが気にかけあっている状態なら思っているだけでは何も生まれないです。そういうのは、日常でも結構起こり得てるんじゃないかと思うわけです。
大して自分から聞きもしてないのに「あの人は何を考えているか、分からない」と言っている人は大抵聞いてないですし、大して自分から話そうとしてないのに「あの人は自分のことばかりでちっともっきてくれない」と言っている人は自己開示しなさ過ぎなのかもしれません。
【訊かれないと話さない⇨訊かれないから話す】
今まで自分は訊かれたことは断ることなく話すけど、訊かれないと話さないことが多かったです。でも、聞いてもらいたいことがあるなら自分から自己開示をして聞いてもらえるように種をまくようなことも必要なのかもしれません。いやらしくやると、聞く側は不快になる場合もあるのでやりすぎには要注意かなと思いますが。
【話したいことを話し、聞きたいことを聞けてる状態が最高か?】
予め話したいこと、聞きたいことを持ち寄ってインタビューを行うのがインタビューゲームでの本質ではないと個人的には思っていて、そう思うと「話したいことを話し、聞きたいことを聞けている状態が最高なのか?」と思います。もしそれが最高ならば、聞きたいことや話したいこと以外は価値が落ちてしまうことにならないか?と思うわけであります。
話が脱線することや逸れてしまうことに苛立つこともありますが、苛立たずむしろ楽しいこともあります。苛立たず楽しい時って「話していること、聞いていることが結果として楽しい」だと思います。その場の即興を楽しむ気持ちがある人たちが集まればそのような環境には必須なのかなと思っています。
なんだか今日の振り返りはインタビューゲーム自体の振り返りはもちろんあったのですが、よりより抽象化させた振り返りが生まれたなと思います。
私とインタビューゲームがやりたい方や興味がある方は、気軽にコメント下さい♪
おわり。