2018.10.08 【928日連続投稿】
何か問題が起きたときに、
問題を起こしてしまったであろう人に問題があると見てしまうのは、
見当違い。
問題がある人ではなく、問題を持っている人といった表現も近いかもしれない。
問題がある人のように思うのは、その問題がその人の変えようのないものだと思ってしまっているからだ。
実は、問題があるように見えてしまっているのは、問題を持っている人が上手く問題を扱えていないだけの話。
問題を自分一人で持っていると、手放すこともできずいつまでも問題が問題になってしまう。
問題が問題にならなくするには、自分だけで問題を持つことではなく誰かと一緒に問題を持つ経験をすることなのだろう。
誰かと一緒に持つと自分に合う持ち方を学んだり、気付いたら手放すこともできるんだって気付いたりする。
自然とできる場にするにはどうすればいいんかなっていつも考える。
おわり。