2018.10.10 【930日連続投稿】
当事者意識を持つということは、支援するにも教えることにも大切なこと。
当事者の見ている景色を見ていないのにもかかわらず、外野からとやかく言うことは簡単なこと。
常に自分は当事者の見ている景色を見ようとしているのだろうか?
という意識は当事者意識ではない。
自分自身の苦労や悩みを押し込めず、見ようとすることが当事者意識なのだ。
支援する側はしっかり相手を支えないといけないと力まなくていい。
教える側はしっかり相手に教えないといけないと力まなくていい。
誰かの悩みを解決することや誰かを教えて成長させることに喜びを感じる前に、まずは自分も当事者なのだから、自分の苦労や悩みを大切にするってことは、誰かの苦労や悩みに関われる力を持っているってことだと思う。
おわり。