2018.11.23 【973日連続投稿】
〇〇の仕事をしている人。
〇〇の活動をしている人。
人を知るためにその人がどんな仕事をしているかであったり、
どんなことを普段しているのかということを聞いたりしたくなります。
でも、その人がやっていることからその人を知ることはできない。
どんな人なんて分からない。
社会的に価値があるとかないとか、決めるのは周りだからその人の価値を決めるものではないし、
ましてや、職業で人が決まるわけではなったくない。
何者であるかというのは他人からの見られ方で、極論自分ではどうしようもないのかもしれない。
何者でもないけれども、何者であるのかっていうのは自分の普段に滲み出てしまうものなのかもしれない。
だから、障害者っていう符号を与えられても、その人はその人だ。
自分の見られ方を気にする前に、自分が他人をどう見てしまっているのかを気にして見たら、何か変わるかもしれません。
おわり。