2018.12.05 【985日連続投稿】
今年の4月から障害者の就労支援に携わり早くも師走に入ってしまっている。
現職の前は教師であった私にとって、大切にしていたことが体験からいかに学ぶかという視点であったと思う。言い換えれば、失敗からいかに学ぶかということになるだろう。
そして、それは今も変わらず大切なことだと思ってはいるのだが、ふと気付けば本人にとっての失敗や苦労が生まれないように支援しすぎている部分が若干ある気がしてきた。
今まで自分で決める。
自分との約束を守るという経験が少ない
当事者の方にとって、自分でやると決めて失敗しても復活できるという経験がこれからの人生なによりも大切だと思うなら、支援者が上手くいくようにコーディネートっぽいことをするよりも、安心して失敗してもいい環境を作ることが大切なんじゃないかってことに気づかされる。
やっぱり時には、外に足を運ぶことが必要だなって思いました。
おわり。
