2018.12.18 【997日連続投稿】
1年前、細谷功さん著書の『具体と抽象』という本を手に取りました。
今夜久しぶりに手にとってパラパラと読んでみているのですが、今こそ読むべき本だったのではないかと思っています。
具体というのは実際に目に見えたり、事例が出たりすること。
抽象というのは、実際には見えず、色んなことに汎用できること。
話がなんだチグハグで噛み合わないなって時があれば、自分はどっちを念頭に置いて相手はどっちを念頭に話しているのか。
これをふと頭に浮かべるだけで、ズレが自覚できるのではないだろうか。
ズレていることを自覚することとズレを修復できることは別の話だけれども、まずは自覚できるってことがなければ修正も生まれない。
『具体と抽象』もう一回読み直すことと他の著書も読み漁ってみようと思った。
おわり。