2019.01.05 【1015日連続投稿】
コミュニケーションに気をつかいすぎてもしょうがない。
ここでいう「気をつかう」は、
相手が聞きたと思っていることから外れないように分かりやすく話そうという話し手としての気づかい。
相手が話したいと思っていることだけを聞いて気持ちよく話してもらおうとする聞き手の気づかい。
気をつかいすぎていると思う。
いや、気をつかうというよりも、相手とずれることへの不安・恐怖感から自分を守るようにそうしているのかもしれない。
それは、相手を気遣っているのではなく、自分が外へ閉じているということ。
そもそも自分と他者が異なるからこそコミュニケーションというものを行うはずなのではないだろうか。
コミュニケーションは自分の心を満たすための手段として使っている限り、コミュニケーションにおいて気疲れし続けるのだろうなと思います。
だから、相手に嫌われないためにコミュニケーションする必要はなく媚びるように気づかうことも必要ないのです。
おわり。