2019.03.01 【1070日連続投稿】
先日、久しぶりにちょっと遠出をしに伊勢神宮に出かけました。
車内では、往復4時間くらいあったので色んな話をしました。
その時、ふと思ったことが「今年に入って1月から2月は仕事のことで意識の8〜9割使っていたんじゃないかって思います」(むしろ、11月〜年末までは9〜10割くらい使っていたような気が。)
世間では「働き方改革」「ライフワークバランス」などなど、働きすぎは控えましょうかという風潮がある証拠の言葉ではないかと思っている。正直、私も大きな責任とか面倒なことは嫌だし、定時に帰って毎日お酒を飲んで寝るっていうのがいい!みたいなことを思っていた。実際、1〜2年前は特別支援学校に常勤講師として働いていた時は、半分は定時で帰って、平日でも友人とご飯に行ったり、サードプレイス的な役割を担う場所に行ったり、映画を見に行ったりすることもありました。
今は、障害者の就労支援施設で働いており、1月からは1つの施設をほぼ任せられています。
前職と比べて、自分の仕事の自由度が高い分責任が付いてきます。
新しいことをやるとそれをやり切る責任が生まれます。
何か決定を下す時は、それなりに責任が生まれます。
(ありがたいことに代表が男気ある方なので安心して挑戦できる環境で自分は恵まれています。)
何かをやろうとすると、片手間でできるわけがなく、それなりに時間をかけなければ上手くいかないのではないかと思います。
そんな現職と前職をフラットに見比べた時、はやり今の仕事が今の自分には性に合ってるんだなと思います。
どんなところが性に合っているかっていうと、組織内の立ち位置が上か下かとかでも給料が良い悪いでもなく、「人と丁寧に関われること」だなって思います。
自分は他人から見たらそこまで深く人に興味がないようで、あったりするんです。
それは色んな背景があるかなと思いますが、今日のところは割愛します。
さらに、人に丁寧に関わることは、自分の都合で物事が進まないこということでもあるんですね。
「今年に入って1月から2月は仕事のことで意識の8〜9割使っていたんじゃないかって思います」
ということは、それだけ人に関わろうと意識していたことなんだなぁと振り返ると思いました。
やっぱり仕事が好きか?嫌いか?って聞かれたら自信をもって「好き」って答えます。
それは自分の性に合っているってこともあるだろうし、自分に素直に働けている方なんだろうなって思います。
おわり。