2019.03.24 【1094日連続投稿】
今日は、第9回目となる教師塾でした。
今回は、教師塾を主宰されている工業高校の教員をやられている西尾亮さんがファシリテーターを務めました。
実施したコンテンツは、「哲学対話」です。
前回の瀬尾さんに続いて、最近は哲学対話にはまっております(笑)
教員の方も、社会人の方も、大学生も、高校生も参加されました。
私は今回もバリスタ担当として関わらせて頂きました。
今回の哲学対話でのテーマは「幸せの定義とは?」でした。
各々の幸せについて語ることは一見このように思うかもしれません。
「幸せなんて人それぞれなんだよ!」
確かに、人それぞれ幸せというものは違うでしょうし、実際そのような話になりました。
しかし、傍から話すことなく聞いていた私の中に起きていたことは、「自分軸の幸せの崩壊」です。
自分軸の幸せとは、「これが私の幸せ!!!」という固定概念・こだわりで、別の言い方をすると、「幸せであるためには○○であるべき」です。
これが、他人の幸せについての考えを聞くことで崩壊していったのです。
もちろん、本気出して自分の幸せについて考えることは大切なんですが、その幸せっていうのはあくまで自分の理想です。
やはり、自分一人で生きてはいないし、だれかと共に生きているわけですから、自分の幸せを考え抜いたところでその幸せは100%手に入るわけないのだろうと思まいます。
だから、~であるべきという自分の理想が崩壊して、私とあたなの幸せを知ることが幸せの第一歩になるんじゃないかと思いました。
以下は、グラフィックレコーディング担当の脇田さんによる今日の対話記録です。
おわり。