2019.08.29 【1253日連続投稿】
今日、利用者と面談をしていた時の話。
前置きとして、障害がある方が障害がある方へ理解があるかというと、そうとは言い切れない。
自分はあの人よりもこれができる。
あの人はやっぱりどっかおかしい。
など思っていて、他の方を馬鹿にしている方もいる。
今日話した人も、うちの事業所に来る前は、知的障害がある人は能力が低い人だと偏見を持っていたそうだ。
でも、
「先日のレクで瓦そばを作った時、知的障害がある方がめちゃくちゃ上手にネギを切っていた姿をみて、偏見がなくなった」
「能力がないなんてことはなく、みんな何か得意なことがある」
「誰もが得意なこと、苦手なことがある中でお互いを支え合いがならいるだけなんだと思います」
と話してくれた。
ただただ、感動。
やっていることが確実に伝わっていることを感じて、何よりも嬉しい出来事で、日々の疲れがぶっ飛びました。
おわり。